Kowa 興和株式会社

研究開発Research and Development

研究開発

国内の研究開発は、東京創薬研究所、富士研究所および興和先端科学研究所を拠点に取り組んでいます。
東京創薬研究所では、新規物質の探索・スクリーニング、分子設計、薬物の体内動態といった前臨床試験など広範囲な研究活動に取り組んでいます。富士研究所では、安全性研究部門と製剤研究部門の2つの部門において、安全性試験、標的部位に薬物を効率よく運ぶシステム(DDS)の研究、新しい剤形の創製、OTC医薬品の開発、治験薬の製造を行っています。
興和先端科学研究所は、 2017年春に新素材研究開発部門として設立。昆虫などの生物を対象とするバイオテクノロジー中心の基礎的かつ先進的な研究を進めており、社会に貢献できるような革新的素材の開発に日々取り組んでいます。
また、米国・欧州・アジアを中心に研究・開発を進めています。

研究開発重点領域

以下の分野に焦点を当てて研究開発しています。

生活習慣病領域

免疫・炎症領域

感覚器領域

開発の状況

2021年3月31日時点

開発番号・一般名 薬理作用 適応 開発段階
ピタバスタチン HMG-CoA還元酵素阻害 脂質異常症 承認申請中(ベトナム)
ピタバスタチン/エゼチミブ HMG-CoA還元酵素阻害/
小腸コレステロール
トランスポーター阻害
脂質異常症 第Ⅲ相
リパスジル Rhoキナーゼ阻害 緑内障・高眼圧症 承認申請中(ベトナム)
糖尿病網膜症 第Ⅱ相
フックス角膜内皮変性症 第Ⅱ相
リパスジル/ブリモニジン Rhoキナーゼ阻害/
アドレナリンα2受容体作動
緑内障・高眼圧症 第Ⅲ相
ペマフィブラート 選択的PPARα
モジュレーター
脂質異常症 第Ⅲ相
承認申請中(シンガポール、マレーシア)
非アルコール性脂肪性肝疾患 第Ⅱ相
原発性胆汁性胆管炎 第Ⅰ相
ペマフィブラート/
トホグリフロジン
選択的PPARα
モジュレーター/SGLT2阻害
第Ⅰ相
ペレチノイン アポトーシス誘導 肝がん再発抑制 第Ⅲ相
K-161 ドライアイ 第Ⅱ相
インドメタシン/l-メントール 非ステロイド性抗炎症 急性疼痛 第Ⅱ相

備考

・上記は臨床開発段階にある品目のみを掲載しており、それ以前のステージにある品目は掲載しておりません。全てのパイプラインを掲載している訳ではありません。
・臨床開発段階にある品目とは、最初の臨床試験に係る試験開始に関する薬事手続き(米国:IND、欧州:CTA、日本:治験計画届書、又は他地域での類似手続き)を行った後、承認取得を意図する全ての地域で承認取得を完了していない、又は開発中止に係る薬事手続きを完了していない品目と定義しております。
・国際一般名(INN)が決定している品目は一般名、それ以前の品目は開発コードを記載しております。
・国及び地域により開発段階が異なる品目では、最も進んだ開発段階のみを掲載しております(承認申請中の国名は併記いたします)。
・承認取得済の品目であっても、新適応取得を目的とした臨床開発段階にある品目は上記に掲載しております。