「健康と環境」で輝く未来へ

興和グループは、令和6年（2024年）12月25日に創業130周年を迎えました。常に時代の変化をとらえ、チャレンジする進取の精神と、堅実なモノづくりの精神を両輪として、「健康と環境」をテーマに様々な事業活動を展開し、これまでの常識にとらわれない、新たな価値創造に努めています。
創業以来の繊維事業をはじめ、幅広い商材の輸出入や三国間貿易、医薬品や光学製品の研究開発から製造販売、さらに、近年では、グリーン水素・アンモニアのグリーンエナジー、世界で初めてミノムシ繊維の製品化を実現した「MINOLON」、日本から発信するラグジュアリーブランド「エスパシオ」の推進など、興和の活動領域は多岐にわたります。特に「健康ビジネス」では、最新のAIやIoTを駆使しながら、生活者の健康寿命の延伸につながるウェルビーイングへの貢献や日本型セルフケアの推進に注力するとともに、「環境ビジネス」では、グリーンエナジーや再生可能エネルギー等を活用したサプライチェーンの構築を進めており、すべての生態系と地球の健康の共存を目指す「プラネタリーヘルス」を意識したビジネスに取り組んでいます。
興和グループは、これからの輝く未来に向けて「健康と環境」を経営ビジョンに掲げ、事業の枠にとらわれないビジネスモデルを構築することで、伸びやかで豊かな社会の創造と持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
興和グループの活動に、今後とも一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。