LED

「あかり」は文明の象徴
火を利用することから始まった「あかり」の歴史の始まりは、文明の歴史の始まりであり、文明の象徴とも言えます。
「あかり」は白熱電球の発明により「電気のあかり」となり、その利便性は大きく向上しました。
一方で私たち人間は常に自然と向き合って生きてきました。私たちは自然界から資源を取得し利用しており、常に地球環境へ負荷をかけ続けています。ある意味では環境問題も文明の象徴と言えるのではないでしょうか。

時代が求めたあかり「LED」
「LED」は電気を流すと発光する半導体の一種で、省エネ、環境に配慮した照明として広く活用されています。
「LED」の大きな特徴の一つは省電力であること。製品や用途によって異なりますが、消費電力を白熱電球の約1/10、蛍光灯の約1/2にすることが可能です。また熱線が非常に少ないため空調エネルギーも削減することができます。
「LED」は半導体であるため、極めて長い寿命を持っています。製品の小型化が図れるため資材を削減できると共に、蛍光灯のように水銀などの有害物質を含みません。これらの要素が使用エネルギーや地球資源の節約、地球環境保全に結びついていくのです。

「LED」と歩む未来
私たち興和グループではお客様の家庭やオフィス・工場などにおける環境負荷の低減をお手伝いすべく、LED照明事業を推進しています。家庭用LED照明「LUPINUS」やオフィス・店舗用LED照明の販売を通じて、地球環境保全に貢献していきたいと考えています。
また興和グループでは各事業所の照明のLED化を積極的に進めており、オフィスや工場の屋内照明をLED化しています。
今や社会に普及したLED照明。LED照明を用いて、快適な生活と環境配慮型社会が共生する社会を、今後も支援していきます。